ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ Frau Vintage
もう年が明けてだいぶん経ってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
2017年もFrau Vintageをどうぞよろしくお願いします♪
さて、早いものでベルリンに戻って来て、もう一週間が経ってしまいましたが、バンコクでどんなことをしたのか、ちょっとご紹介したいと思います。
バンコクで食べたレッドカレーがあまりにも美味しくて、今までタイカレーというとグリーンカレーのイメージが強かったのですが、どちらかというと甘かったこの赤いカレー。
ベルリンに帰っても、家で作って食べたい・・・。
と、色々とネットで調べていたら、バンコクにはたくさんの料理教室があることを発見。
滞在日数も残り少なくなってきていたので、レッドカレーのメニューのある学校を探して、すぐに申し込みしちゃいました。
こちらの学校は、日本の女性雑誌Frauにも掲載されていて、毎日午前、午後、夜の三コースが受けられます。
先生一人に対し、生徒は10人程。
わたしは一人で参加したのですが、他の人達もほとんどが一人の参加者でした。
先生がテンポの良い漫才師のような人で、笑いの溢れる授業でした。
これは、ココナッツミルクを作るところ。
ココナッツの実の中をおろしたものに、水を入れてモミモミする作業。
これは二人組でのチームプレー。
結構時間のかかる作業で、この先ココナッツミルクを自分で作ることはないだろうな、と思いながら作りました。
先生も、缶詰のココナツミルクで十分だって、言っていましたし。。。笑
タイでよく使われるハーブや野菜などの説明を受けて、各自野菜などを指示どおりにカットしていきます。
日本やドイツでは見たことのないショウガやキノコを使って料理します。
コリアンダーの根っこはタイ料理には欠かせない薬味だそうです。
そういえば、ベルリンのアジアショップで売ってあるコリアンダーは、たしかに根っこが付いていたような・・・。
これは何でしょう?
トムヤムクン!
個人的にトムヤムクンはそんなに好きではないのですが、自分で作る初めての本格タイ料理、とっても美味しく感じました。
他の生徒の人達も、お腹が空いていたみたいで、みんな美味しい、美味しいと連発しながら平らげていましたよ。
そして、これが待ちに待ったレッドカレー。
赤いカレーペーストは、クラスのみんなでスパイスやハーブを石臼でひいたものです。
レッドカレー。
思いの外辛い!
あれ、わたしが作ってみたかったレッドカレーとちょっと違うぞ。。。
その他、パッタイやフィッシュケーキなども作りました。
最後の〆は、Sticky Mango Rice。
わたしも大好きなタイのデザートです。
期待していたレッドカレーとは違うものができ上がってしまいました。。。
クラスを受けてみて思ったのは、タイ料理で使うスパイスを作るハーブをドイツで集めて作るのはかなり難しそうだということ。
日持ちはするらしいけど、ちょっとわたしには無理っぽい、そもそも毎日タイ料理を食べることはないだろうし。
それに先生も、「タイ人は家で料理しません」って、断言していましたし。笑
タイでカレーペースとを大量に買って帰ることを決めました。
色んな国の人達と一緒に授業を受けられて楽しかったですよ。
フレンドリーな人達で、テキサス、ロンドン、韓国のメンバー。
クラスは英語で行われますが、日本の生徒も多いみたいですし、内容的に簡単な上、先生の見よう見まねをするのが基本なので、英語が苦手な方でも安心して受けられそうです。
バンコクに旅行に行く方で、日程に余裕があるのだったらお勧めです。
普通の旅行より思い出深くなると思いますよ〜。
タイカレーペースト、10個くらい買って帰ってきました。
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