ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ Frau Vintage
2月に入り相変わらず寒い日が続いているベルリン。
ここ数日は比較的気温が高く過ごしやすいかな?
日本は寒波で沖縄に雪が降ったとか?
私たちが帰国後に一気に寒くなったみたいですね。
悪天候によるフライトへの影響が出ないうちに戻って来られて良かった〜。
日本に帰るといつも思うのですが、道行く人たちが本当にオシャレ!
流行を取り入れた冬のファッションなど眺めるのが楽しかったです。
ドイツの冬は長くて厳しいため実用的であるのが第一。
なのでどうしてもファッショナブルからはほど遠くなるかな?
どんな感じかというと…(冬にベルリンを訪れる方必見です!)
冬の防寒対策
とにかくベルリンの冬は冷たくて顔がピキっとします。
しばらく外にいると口周りが動かなくなり喋れなくなりますよ。
バラクラーバ(目出し帽)をかぶる勇気はないので帽子とマフラー・耳あてなどで頭部を保護。
ネックウォーマーもあるといいかも。
ヒートテックもいいですが、通気性も良く濡れても温かさを維持してくれるメリノウールの肌着がオススメ。
肌にも優しくてお子様にも安心。
メリノウール素材のシャツ・セーターがいくつかあると良いかも。
外気はとても冷たいのですが室内はどこも暖かいので(時に汗ばむことも)調整のしやすい重ね着が基本。
出かける場所に応じて脱ぎ着のしやすい洋服を重ねています。
そして靴下は2枚重ね。
地味ですが非常に重要で、1枚だと足の感覚がなくなっていくのがよく分かるくらいに冷えるんです。
もちろん重ねて履く靴下はウールなどの厚めのもの。
こんなに寒い国なのにどうしてカイロが無いんだろう?
日本にあるような靴用のカイロがあればみんなもっと幸せになれるのに。。
地面から伝わる冷えが相当なものなので靴選びも大事。
底のしっかりとした皮革・ゴアテック製ブーツが基本で、雨や雪の汚れが目立たない黒っぽいカラーが多いです。
キャンバススニーカーなんて絶対にダメですよ(笑)。
アウターはアウトドア系ブランドのダウンジャケットでこちらも汚れの目立たない黒・紺が主流。
ユニフォームか!というくらいみんな着てますよ~。
ブーツやアウターは防寒に優れたアウトドア系ブランドがマストでしっかりとしたものほど値が張りますが、流行に関係なく何年も着られるのでかえって経済的なのかも知れません。
大人たちが似たような黒っぽい格好をしている中、子供たちはもうちょっとカラフル。
スキー場で見かけるようなスノースーツが定番で、ころんとして可愛い!
スノースーツと呼んでいますが雪は関係なく、冷えてきたなと思いだしたら着始めます。
どんなに寒くても外で遊びたがるのが子供、世界共通ですよね。
以上、実用性重視のベルリン・ファッション情報でした。
冬に旅行の計画のある方、防寒対策をしっかりとしてくださいね!
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わたしが着ているのも某アウトドアメーカーの長めのダウンジャケットです。冬の間は毎日こればかりを着ています。
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