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十数年前にバックパック旅行をした時は、一泊150円くらいの男女混合ドミトリー、水シャワーの宿に泊まっていたこともありましたが、今は安さよりもいかにキッズ／ベビーフレンドリーで居心地のいい宿かどうかが選ぶポイントになりました。
今回のホリデーで泊まった宿はバンコクで二つ、ルアンパバーンで一つ。
幸いにも全て居心地の良いホテルばかりだったので、ご紹介します。
Phranakorn-Nornlen Hotel プラナコーン・ノーンレン・ホテル バンコク
Trip Advisorでかなりの上位ランクに入っているこのホテルは、Dusitというバンコクの下町風情溢れるエリアにあります。
喧噪的なサヤームやスクンビットエリアとは対照的で、観光客の姿も少なめ。
地下鉄やモノレールなどが通っていないので、移動はタクシーかバス、もしくはチャオプラヤ川のボートなどになるので、色々観光したいという人にはあまり便利とは言えないかもしれません。
このホテルを選んだ理由は、とにかくキッズフレンドリーだというレビューと、レトロでユニークなインテリアということ。
おもちゃがたくさんあり、子どもが遊べるスペースも用意されています。
スタッフも子ども達に話しかけたりしてくれて、「キッズウェルカム！」な雰囲気が子連れトラベラーには魅力です。
子どもの名前も覚えてくれたりして、息子もリラックスして過ごしていたようです。
ホテル近くにはローカルな屋台やコンビニ等もあり、本当に便利でした。
こちらのホテルにはシングルルームからファミリー向けの部屋まで用意されています。
わたし達が泊まった部屋は、Connected Roomというお部屋で、ダブルベッドとシングルベッドが一つずつ入っていました。
一歳児連れだったので、ベビーベッドも用意してくれていました。
(ですが、息子はわたし達と一緒に寝るので、このベッドは使いませんでした。)
十分なスペースがあり、快適でした。
ホテルの前には小学校があり、子ども達の声や音楽などが聞こえてきて妙にリラックスできました。
ゲストの共有スペースにはゴロ寝できるようになっていて、毎日ここで朝ご飯を食べた後、ダラダラしながら息子と一緒に時間を過ごしました。
このホテルにはわたし達のような子連れファミリーがたくさんいたので、自然と子ども達を通しておしゃべりが始まったりして、楽しい交流があったのも楽しい思い出です。
みんな一ヶ月以上赤ちゃんや子どもを連れてタイ国内を旅行すると言っていました。
中には子ども二人(4歳と1歳半)を連れて、寝台列車に乗って移動するというファミリーも。(強者。)
宿泊ゲストが使える洗濯機・乾燥機有り、マッサージルームあり、カフェありで、本当に最高のホテルです。
またバンコクに行った時はお世話になると思います。
バックパッカーのメッカ、カオサンロードから徒歩10分ほどにあるスタイリッシュなブティックホテル。
若干予算オーバーでしたが、わたし達の部屋は運河沿いにあり、静かに過ごせました。
床が板張りで広さも十分だったので、息子は喜んでハイハイしていました。
この部屋を選んだ理由は、やはりこのバスタブ。
とても快適なバスルームで、オリエンタルなインテリアがとても素敵でした。
朝食は運河を眺めながら。（でも、水は濁っていてあんまり綺麗ではありませんが。）
子どもが遊べるスペースもあります。
このホテルが素晴らしかったのは、テキパキしたスタッフ達。
受付のスタッフは全員英語が上手で、感じのいい人達ばかりでした。
実はこのホテル、二年前にルアンパバーンに行った時に泊まったホテルです。
値段も手頃で、ゆるーい雰囲気。
とても居心地の良いホテルだったので、二年前と同じ部屋を指定して予約しました。
ホテルはメコン川沿いにあります。
二年前とほとんど変わっていませんでしたが、唯一部屋にテレビが設置されていました。
めちゃくちゃ広いわけではありませんが、天井が高いせいかゆったりした感じのある部屋です。
木のインテリアがリラックスさせてくれます。
部屋には小さいですがバルコニーも付いていて、ここでコーヒーを飲んだり日向ぼっこをしたりしました。
毎日散歩から帰ってきて部屋に着くとホッとすることのできる、温かい気持ちになる部屋です。
こちらのホテルは、ルアンパバーンに数個ホテルがあるようで、わたし達が泊まった建物はChalineeという名前の建物です。
以上、わたし達が今回のホリデーで宿泊したホテルのご紹介でした。
Trip Advosorでは、家族向けやカップル向け、ビジネス向けなど宿泊の目的で検索できるので、とても便利なウェブサイトです。
ホテルだけでなく、レストランやアクティビティなど色んなレビューが見ることができるので、旅の計画にぴったりです。
次回は、バンコクで撮った写真をご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに♪
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今週は曇りや雨マークばかりの天気予報のベルリンですが、気温は穏やか。日本はどうでしょうか？
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