久々に出歩いた今週末。蚤の市に行ってきました。

今週末はいきなりまた寒くなったベルリンですが、Frau Vintage一家は久々にアクティブに過ごしました。

土曜日は、東ドイツ時代から続く食品や生活雑貨を集めた展示会に行ってきました。
展示会の入り口には入場する人達の長蛇の列、入場料無料ではないのにかなりの人気のよう。
何より驚いたのが並んでいる人達の年齢層。
みーんな70代くらいの年配の人達ばかり。
独特な雰囲気で、外国人のわたし達はとても浮きまくりで多少ビビりました。

展示の内容は、ほとんどがあまり興味のあるテイストの物ではありませんでしたが、DDRオリジナルのものを取り扱うブースを発見！

デッドストックのおもちゃなどを仕入れることができ、大満足。
夫もわたしもあんなにたくさんの古いおもちゃを手にして大興奮。

展示会場の外には、いかにもドイツ〜！！という屋台が沢山あり、お決まりのソーセージを頂きました。

そして今日日曜日は、これまた久しぶりにマウアーパークとアルコナプラッツの蚤の市へ行ってきました。
今欲しい物は、コート掛けと息子用のクローゼット。
二つとも見つけることはできなかったけど、子供部屋に置く本棚と、バルコニーに置く古い木製のワインケースなどを買いました。
本棚はチーク材でできて、ちょっと息子には勿体ないような気もしたのですが(アンパンマンのシールとか貼られたらちょっと嫌だなぁ)、とても素敵だったので買っちゃいました。

午前10時頃のマウアーパークはまだ人が少なくて歩きやすい。
ここの蚤の市は石畳と砂利道なので、ベビーカーではかなり動きづらいので抱っこ紐が必須です。
ずっと息子を抱っこしてくれた夫に感謝。