子連れ東南アジア旅行 ー旅のプランと楽しむコツ編ー

ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ Frau Vintage

子連れ旅 東南アジア

12月の三週間、1歳2ヶ月の息子を連れて東南アジア旅行に行ってきました。
行き先はタイの首都バンコクと、ラオスの古都ルアンパバーン。

子連れで海外旅行となるとかなりハードルが高く敬遠してしまいますが、意外にも楽しめたので(もちろん大変なときもありました)、Frau Vintageのお客さまにはお子さまがいらっしゃる方が多く、しかも海外に興味がある方達ばかりなので、参考になればと思い、わたし達の経験を元に、いくつかに分けて写真と共にご紹介していきたいと思います。

夜の果物屋台

・ 行く時期、期間について

12月のタイとラオスは乾季で雨が少なく、バンコクも比較的過ごし易い月です。

やはり雨だと移動がしづらいだけでなく、高温高湿は不快で外を出歩く気も失せますし、子どもにとっても負担になります。

バンコクは日中はやはり少し暑かったですが、朝はとても涼しく、ルアンパバーンは山に囲まれたところですので、朝はセーターやジャケットが必要でした。
ちゃんとした服装をしていれば、両方とも過ごし易い所でした。

滞在期間は、比較的たっぷりの三週間。
旅行から戻ってから感じるのは、短すぎず、長過ぎず、ちょうど良い期間でした。
なかなか長い休みを取るのは難しいと思いますが、子どもの昼寝の時間などが入ったり熱を出したりして、思うように行動ができないことがあったので、日程はできるだけ長い期間の方がいいと思います。

子連れ東南アジア

・旅の行き先について

バンコクもルアンパバーンも既に行ったことのある所で、少しですが土地勘もあるので、ある程度安心して行くことができました。
小さな子どもを連れて知らない土地に行くのはなかなか勇気のいることですので、もし初めての子連れの海外旅行であれば、できれば一度行ったことのあるところの方が無難かもしれません。
そして、色んな所に移動するのは時間もかかり、労力も使うので、今回は少なめの2都市に絞りました。
タイは子ども好きの人が多く、手を振ってくれたり話しかけてきてくれたりして、知らない人が好きな息子は大喜びでした。
そういう意味でも、行き先にバンコクを選んだのは正解だったようです。

とにかくリッラクスして過ごす

・旅行中の過ごし方について

わたし達夫婦は基本的に観光スポットにはあまり興味がありません。
旅行中での楽しみは、やはり食べること、ローカルな雰囲気を楽しんで散歩すること、そして昼寝。
観光スポットは人も多いし、疲れますしね。
これがFrau Vintageファミリー流、ホリデーの過ごし方です。

Luang-prabang-destination

・とにかく子どもがハッピーになるように工夫する

「子どもの機嫌=自分の機嫌 」というのは、きっと私だけではないはず。
子どもが泣き続けてしまうようなプランだと、せっかくの旅も楽しさが半減してしまいます。
滞在中は、基本的に子どものルーティンに合わせて行動していました。
特に食事の時間はできるだけ守り、すぐに食事にありつけない時の為に、非常用のクラッカーやバナナなどのおやつを用意したり、レストランで料理が運ばれるまでに退屈しないように絵本やおもちゃを持っていったりして、できるだけ不機嫌にならないように小さな工夫をこらしました。
(でも、これって旅行に限らずお出かけの時は、どのお母さんもこんな感じですよね、きっと。)

次回は、わたし達が泊まったホテルをご紹介します。
素晴らしいホテルを見つけたので、どうぞお楽しみに♪


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今日はおしるこを食べました。 美味しかった。

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