ドイツのクリスマスの慣しにちょっと感動した週末

ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ Frau Vintage

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ベルリンはすっかりクリスマスムード満開です。
クリスマスツリーが売っている花屋さん。
中くらいのサイズで20ユーロ以下、一瞬衝動買いしそうになっちゃいました。
来年当たり息子もクリスマスのことが分かり始めたら買ってみようかな、と思ってみたり。

そう、クリスマスと言えば先日息子が保育園からこんなものを持ち帰ってきました。

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オレンジにクローブが突き刺さっています。

これ、何・・・?

多分クリスマス関連のアクティビティで作ったものだと思うのだけれど、飾るものなのか食べるものなのか、不明です。
匂いを嗅ぐと、スパイスと柑橘系のいい香りがします。
まさにグリューワインといった感じ!

先日6日は「聖ニコラウスの日」だったドイツ。
ブーツをピカピカに磨いて5日の夜玄関に置いておくと、6日に聖ニコラウスがプレゼント(お菓子)を入れてくれるらしい。
ただし、プレゼントされるのはいい子にしていた子だけ。
そういう日があるというのは知っていたのですが、我が家にも聖ニコラウスがやって来ました。

6日の朝、家のドアを開けるとドアノブにプレゼントがかかっていました。
ぬいぐるみとたくさんのチョコレートが入った袋が!
息子本人は大喜びなのはもちろんですが、わたしの方がもっとびっくり。
(甘いものは食べさせたくないので、即行隠しましけどね。)
そんな慣しを知らなかった夫は、知らない人からの贈り物にかなり戸惑い気味。笑

一体誰がくれたんだろう?
謎です。
多分4階に住む年金暮らしのフレンドリーなあのおじいさんかなぁ?
誰がくれたのか突き止めてお礼を言うものなのか、特に何もしなくてもいいのか、本当にわかりません。
とりあえず、家のドアにドイツ語でお礼の手紙を貼っておきました。
かなりびっくりしましたが、家族以外の人が息子の事を思ってプレゼントしてくれたと思うとちょっと心が温まります。

ドイツで迎えるクリスマスは五回目ではありますが、子どもがいると全然今までと違って見えるから不思議です。
息子を通して、ドイツの文化を学んでいるような気がします。

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さて、今年の冬は怖いくらい健康体のFrau Vintageファミリー。

去年の秋息子が保育園に通い始めた途端、次から次へと色んな風邪やらインフルエンザなどに冒され散々な一年でしたが、二年目にもなると免疫がついたようです。
けれど、先週末は久々に息子が一日だけ体調を崩して、もれなくわたし達夫婦も次の日ノックダウン。

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体に良さそうなハーブティーを飲みまくっています。

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ところで、九月あたりから編んでいる靴下、やっと片方だけが完成しそうです。
初めての靴下、編み図を読んだだけではかなり難しそうで時間がかかって前に進めなそうな気がしたので、有料の編み物レッスンを見ながら編んでます。

Craftsy

英語のサイトで長さの単位がインチだったりして、時々つまづくけれども言われたとおりに真似してやっていけば何とかついていける感じです。

頑張ってクリスマスまでには編み上げるのが目標です!


↑Frau VintageのFacebookページ

今日保育園の張り紙に、「クラス内で胃腸ウイルスと手足口病にかかった子どもがいるので注意を!」とのお達しが。胃腸ウイルスの方は既に頂きました。手足口病かぁ、これも来そうだなぁ。覚悟しておきます。

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