リスボン旅行記完結! リスボンには美味しいものが溢れ返っていた。

ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ Frau Vintage

もうリスボン旅行も一ヶ月も前のことになってしまいました。
月日が経つのは本当に早いものですね。
一ヶ月も経ったけれども、リスボンで食べた料理のことは、今でも忘れられません。

新鮮なサーディン

ご存知のように、ポルトガルは海に面したところが多い国で、新鮮な魚介類がいっぱり食べられるところです。
今回の旅行の最大の目的は、やはり「魚介類をたらふく食べる」ことでした。

旅行に出発する前から、どこのレストランに行くか物色をしていて、気になったシーフード専門のレストラン。
とにかく、夜になると一時間待ちはザラらしいので、わたし達は早めの夕方五時半に到着しました。

かに味噌

蟹とか、実は日本でもあんまり食べたことありません。
日本でカニを食べるって、結構なお値段しますよね?

エビの殻を叩く専用のハンマーでガンガン割って食べました。 食べ慣れていないもので、なかなか身がきれいに取れませんでしたが、ああ美味しい。

大きなエビ

こんなエビちゃんも、ドイツはおろか日本でもあんまり食べたこと無いような。
多分友達の披露宴とかで食べたことがあるくらいかも。
プリプリしていて美味しかった〜。

あさり

比較的庶民的なあさり。
お腹いっぱいになって、少し残してしまいました。
味噌汁にして食べたら最高だろうなぁ。

どれもシンプルに焼いたり蒸したりしたものばかり。
新鮮なものなので、美味しくないわけがない。

飲み物代を入れて、50ユーロほどでした。 安い。
お勧めです。

Cervejaria Ramiro
Avenida Almirante Reis 1, Intendente, 1100 | 1150-007, Lisbon

そして、もう一つ行ったレストラン。
夫とわたしは同じ誕生日なので、その日に合わせて予約を入れました。
誕生日のディナーとは言っても、豪華で気取ったところ好きではないので、庶民的・家庭的なタパス形式のレストランを選びました。

ひよこ豆とオリーブのサラダ

まずはひよこ豆と黒オリーブのサラダ。
シンプルな味付けで優しい味。

フィッシュケーキとお米のディップ

これは、フィッシュケーキとお米と豆のリゾットみたいなやつ。
一緒に出てきたので、恐らくこのリゾットにフィッシュケーキを付けて食べるものだと思います。
付けて食べても美味しかったし、別々に食べてもグッドでした。

ぷりぷりエビ

ニンニクがかなり効いたエビ。
プリプリしていて幸せ。

牛肉の煮込んだ物と揚げたさつまいも

サツマイモのフライと、牛肉の煮込み。
ちょっと甘いスープと、塩味のビーフの絶妙なテイストでした。

どれも美味しい料理だったのですが、ニンニクがかなり効いていて、その夜は喉がカラカラになってしまいました。
ポルトガルの家庭料理って、こんなものなのかしら。
いや、でも本当に美味しかったです。

このレストランは、20席くらいのとても小さなレストランで、インターネットでのレビューも高く旅行者に大人気のようでした。
約二時間くらいの間に、予約無しで来たお客さんが10組くらいいて、全て満席で断られていたので、前もって予約しておいて良かったです。

Cantinho Lusitano
Rua dos Prazeres, 52, Lisbon 1200-355

美味しい食べ物に溢れ返ったリスボン。
物価は安いし、ごみごみしていないし、親切な人は多いし、とても良いところでした。
正直言って、期待以上に楽しめた今回の旅行でした。

個人的には、スペインよりもポルトガルのファンになってしまいました。
安全でリラックスした雰囲気だったし、お財布には優しいし。。。
問題は、航空券がベルリンからは結構高いというところですかね。
でも、また絶対に遊びに行くと思います。

残念ながら日本からは直行便が無いようですが、もしヨーロッパを周遊するのであれば行って損は無いと思います。
冬から春にかけては雨が多いそうなので、わたし達が行った初夏あたりがいいかもしれません。


↑Frau VintageのFacebookページ

ドイツで美味しいものと言えば、何でしょう? わたし的にはパンです。 種とか実とかが入った、ずっしりしたミネラルいっぱいのパン。 日本の白くてフワフワしたパンとはまた違った美味しさです。

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