ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ Frau Vintage
昨日の昼からベルリンを離れ、オイティンという町に休暇で訪れています。
ベルリンより電車で三時間程、北へ行ったところです。
近くにはリューベックやキールなどの都市があります。
旅の出発はベルリン中央駅。
電車でどこかへ旅行へ行くのは実はこれが初めて。
チケットは、DBのウェブサイトから予約しました。
駅で買ったプレッツェル。
おにぎりを買って食べるような感覚です。
もちろんおにぎりの方がもっと好きだけど。
平らな地形の長閑な農場の風景が延々と続きます。
途中で一回乗り換えがありました。
一本目の電車が五分程遅れ、次の電車に乗り遅れそうになってめちゃくちゃ焦りましたが、なんとか間に合いました。
妊婦に早走りはちょっとキツい。汗
何とか定時にオイティン駅に到着すると、何とお願いをしていないのにご親切に滞在先のアパートメントのオーナー夫婦が迎えに来てくれていました。
この古い大きな建物、130年程前に建てられたそうで、入り口の鍵も130年前から使われていたいもの。
小さなお城のような雰囲気の佇まいです。
ご夫婦は二年前にこの建物を買って、各階に一つずつのアパートに改装したそうです。
わたし達が借りたお部屋は二階の部屋。
入り口を開けると広々とした玄関。
写真には写っていませんが、手間に三人掛けのソファーがあります。
キッチンは機能的でモダンな作りですが、家具などはアンティークのものが置いてあったりして、落ち着いた雰囲気のインテリア。
寝室は二つあり、その中の一つには猫足のバスタブがあるのです!!!
(バスルームはまた別にあります。)
このオイティンという町に行くことを決めた理由は、実はこのアパートに滞在してゆっくり時間を過ごしたかったから。
決め手はもちろんこのバスタブ。
昨日の夜は六ヶ月ぶりにお風呂に浸かりました。
日本人なのでお風呂が大好き、しかもかなり熱いお湯が好きなわたし。
以前は週に二回ほどお風呂に浸かっていました。
(本当は毎日でもお風呂に入りたいけれど、日本のお風呂とは違い、こちらではシャワーを浴びてから、湯船を掃除してお風呂に浸かるという、とても面倒な感じなので、毎日はちょっと大変なのです。)
妊娠初期に一度めちゃくちゃ熱いお湯に入ったらものすごく気分が悪くなり、心配になってネットで調べてみると、妊娠初期の熱い風呂はやってはいけないことの一つだと知り、それ以来ちょっと怖くなって家ではしばらくの間シャワーだけで済ませていたのです。
久々のお風呂はやっぱり気持ちい〜。
風呂場以外にあるお風呂って、特別な感じ。
露天風呂に入っているような感覚です。
滞在中は毎日お風呂に入ろう。
本、編み物セット、お手紙を書く紙など、家でゆっくり過ごす為のアイテムは揃っています。
宿にはケーキの型やミキサーなどもあるので、何かお菓子でも焼こうかな。
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明日は雨だそうなので、家でゴロゴロするにはもってこいの天気です。
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