ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ Frau Vintage
先週末、ついに乳母車を買いました。
まさに「乳母車」という名に相応しいルックスのベビーカーです。
Hesbaというドイツのメーカーのものです。
わたしの住むエリアは、ヨーロッパ内でも子どもの出産率が多いと言われているエリアで、ベビーカーを押して歩く人たちがいっぱい。
そして、そのベビーカーを見て思ったことが、めちゃくちゃでかい、ということでした。
日本にいる時にはあんまり気にもかけなかったけれど、日本では歩道も狭いし、更に歩道には自転車も通るし、ベビーカーはコンパクトな物が主流だったような気がします。
それとは反対に、ベルリンの歩道は、時には車道のような広さがあり、人口密度も日本と比べるとかなり低いので、ベビーカーもそんなに小さくなる必要もないのでしょう。
とにかく大きいものが多いです。
わたしのベビーカーは多分15キロ以上は軽くあると思います。
ずっしりとしている分、安定感があり、でこぼこ道でもクッションが効いていて、中の赤ちゃんにも優しい作りだそうです。
ザ・ドイツ的な作りとルックスに、自分も子どもができたらこのHesbaの乳母車が欲しいと思っていたので、念願かなって嬉しいです。
ノスタルジックな雰囲気が特に気に入っています。
これで赤ちゃんグッズの一番高い買い物が済んで、一安心。
まだ色々買いそろえる物はあるようですが、全てお古の物で済ませる予定です。
もちろんこのベビーカーもセカンドハンドの物。
ベルリンではこういう中古の物の流れが上手くできていて、本当にお財布に優しくていいところです！
↑Frau VintageのFacebookページ
今日は雨模様のベルリン。 一気に気温が下がり、薄いダウンジャケットを着た人や、ニット帽をかぶる人たちがたくさんいました。 秋だなぁ。
0