ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ Frau Vintage
コーヒーの入れ方って、いくつか方法がありますよね。
エスプレッソ、フレンチプレス、サイフォン、もしくはインスタントコーヒーなんていうのも。
中でも一番日本でポピュラーなのって、やっぱりフィルターコーヒーですよね。
コーヒーフィルターに紙をのせて、挽いたコーヒーの粉を入れてお湯を注ぐ、そうあのお馴染みのコーヒーのいれ方。
このペーパードリップシステムは、実はドイツのあるご婦人が発明したものだってご存知でしたか？
アマリー・アウグスト・メリタ・ベンツという女性が、およそ100年前に彼女の旦那さんの為に衛生的で美味しいコーヒーを飲ませてあげたいという願いから誕生したコーヒーのいれ方。
今ではかなりメジャーなこの方法の裏には、実はこんな愛の物語があったのですねぇ♥
メリタ、そう、きっとみなさんもスーパーやコーヒーショップなどできっと見かけたことのあるあのMelittaです。
本日50-60年代頃に生産されたヴィンテージのコーヒーフィルターを二つお店に出しました。
二つとも陶器製で、見た目は軽い感じのパステル調ですが、意外にもしっかりとした作りをしています。
古いコーヒーフィルターで飲むコーヒーの味はきっと格別なはず。
ぜひご覧くださいね★
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