ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ Frau Vintage
ソフィアで是非行きたかった所はやっぱり蚤の市!
有名な所ではアレクサンドロネフスキー大聖堂の前にストールが並ぶとガイドブック等に載っていたのですが、ここ以外にもっとローカルな蚤の市に行きたく、ネットで調べてみることに。
すると正に理想に近い蚤の市について書いてあるサイト(英語)を発見。
けれど、そこには地図もなく、空いている時間の目安はあれど何曜日に開催とかが載っておらず、かなりたどり着くのにハードな印象。
バスでの行き方が文章で載っていて、ちゃんとした住所も無かったのでタクシーの運転手に連れて行ってもらおうかと思ったんだけど、地元の感じも感じてみたかったのでバスで行ってみることに決定!
忘れてしまう前に、ここに行き方を書きとめたいと思います。
一緒に蚤の市に行った気分で読んでもらえると嬉しいです。
マーケットはMalashevtsiという所にあり、バスで近くまで行くことができます。
まずバスの乗り場は、ライオン橋のある大きな通りSLIVNITSA BLかSTOCHNA GARA SQUAREにあり、86番MALASHEVTSI行きに乗ります。
チケットを持っていない方は運転手から運賃を払うことができます。
こんな切符をもらいました。
チケットを買ったらこの機械を使ってチケットを有効させないといけないみたいです。
使い方が分からず、乗り合わせた現地の人にやってもらいました。
とても原始的な機械で、基本的に穴開けパンチみたいなものでした。
バスに乗ること15分くらいで、左手に大きなメルセデスベンツのお店がドカーンと現れます。
これが見えたらそろそろバスを降りる準備をして下さい。
さらに少しメルセデスを過ぎると赤と白の看板のKaufhofというドイツ系のショッピングセンターみたいな物が見えます。
お店の横には大きな広場みたいな所があるのですぐに分かると思います。
ここでバスを降ります。
バスを降りたらKaufhofのお店の方へ行き、お店の脇の通路をグングン歩いて行って下さい。
ここを歩いている人たちはみんな蚤の市目当ての人なので、人の流れについて行けば蚤の市へ辿り着けるでしょう。
通路を歩き渡ると、雑草がぼーぼーに生えているところがあり、たしか道が3本くらいに別れていたと思います。
その道の一本には、すでに地面に商品を置いている人たちが座り込んだりしているので、基本的にここから蚤の市の始まりです。
ストールのある通りに沿って歩いて行くと、小さな川へ出ます。
川沿いを少し歩くと、右手になだらかな坂があるので、そこを登って下さい。
坂の上にはもう一つ別のショッピングセンターの巨大な駐車場があります。
ショッピングセンターの近くまで行くと、蚤の市のメイン会場があります。
蚤の市の雰囲気はこんな感じでした↓
基本的にはがらくた市でしたが、その中にもちょこちょこ良さげな物も発見することができました。
特に刺繍系のもので面白い物を入手しましたので、なるべく早めにお店に出したいと思います。
もしこの蚤の市に行く時に迷ってしまった場合は、「ビタカ」と尋ねてみて下さい。
イントネーションは、「ビタ(!)カ」です。
英語を話す人は少ないようですが、多分身振り手振りで教えてくれるはずです。
蚤の市のエリアの雰囲気は、ジプシー系の人たちに囲まれているのではっきり言って最初は少しビビりましたが、危険だとは思いませんでした。
ただ、観光客が行くエリアではなかったのでかなり浮いた感じでしたが。
わたし達が行ったのは土曜日と日曜日だったので、この2日は必ず空いていると思いますが、もしかすると平日もやっているのかもしれません。
この他もう一つ、フード系のマーケットへ行ったのですがちょっと長くなったので、また次回書きますね。
それでは新商品のご案内です!
布いっぱいに描かれた農場の様子がとても楽しい雰囲気の70年代オリジナルヴィンテージファブリック。
青い空には太陽がニッコリ、農場には牛やブタ、ウマなどがのんびりしていてかわいいですね。
大きめの柄なので、トートバッグなどを作るのにぴったりかと思います。
木製でできた乳歯入れケース。
ネジ込み式で、蓋にはクマの親子のイラストが描かれています。
小さくてチョコンとした雰囲気でとっても可愛いです。
ドイツ語で”Milchzähne”(乳歯)という文字も入っています。
70年代オリジナルのヴィンテージファブリック。
薄紫色と薄ピンク色で不思議なお花のモチーフが布いっぱいに描かれていています。
お花のサイズは小さな物から大きな物まで様々で、淡い感じのあるはぎれです。
黒猫のお父さんが絵の具を使って何かを描いているのでしょうか?
その周りを子ネコ達が足跡をつけながら歩き回っている、微笑ましいイラストが入っているヴィンテージファブリック。
もともとは子どもサイズの布団カバーだったものをほどいたものです。
ネル素材で、柔らかい手触りです。
ピンクのお花のモチーフが入ったヴィンテージはぎれ 幅120cm
ピンクが大好きな方にピッタリのヴィンテージファブリックを入荷いたしました♪
ピンクと黄色のかわいい組み合わせが素敵なこの布は70年代オリジナルの物です。
両端には大きめのお花のモチーフが入っていて、中央には小さめの模様が入っています。
まるで雪の結晶の様ですね。
DDR時代に発刊された手芸冊子。
旧ソビエトのフォークロアなアップリケや刺繍のアイディアがつまっています。
新聞紙の半分くらいの大きさの図案が2枚入っています。
レトロなお花のイラストが入った70年代のヴィンテージはぎれ。
少し淡めの青で、数種類のお花が描かれています。
涼しげな感じがいいですね。
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明日は今年初のバーベキューの予定です♪
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