無事にバンコクに到着しました。

数日前に無事に旅行先のバンコクへ到着しました。
到着した翌日、息子が早速体調を崩したり、わたしも時差ボケで冴えない感じだったんですが、二日位してからやっと滞在先にも慣れてきたところです。

バンコク行きの飛行機で、実はすったもんだがありまして・・・。
今日はそのお話を少し。。

日本でもニュースであったと思うのでご存知の方もいるでしょう、11月下旬ルフトハンザ航空のストライキで、欠航便が多数出たというのを。
わたし達の便も、もろに影響を受けまして、フランクフルト行きの飛行機が欠航になってしまったんです。
フランクフルトーバンコクは遅延になって、出発が翌日の午前9時に変更。

それが分かったのが出発の二日前、もう真っ青です。
ルフトハンザ航空のウェブサイトでは、国内線の移動は電車への振り替えがオンライン上で可能となっていました。

午前9時発の飛行機に乗り込む為には、前日にフランクフルトに入らないといけないということになります。
もちろんホテル代は航空会社から出るのでしょうが、わたし達は子連れの為、あえて夜便を予約していたのに、朝便で出発ということは、約10時間息子が起きっぱなしでふらふらになってしまうのが目に見えて、気分は超ブルー。
しかも、フランクフルトまでの電車の移動は約4時間。
ちょっとこれはありえません。。。

夫と話し合った結果、同じStar Alliance系列ののオーストリア航空でわたし達が予約していたスケジュールに似た便があったので、それに変更してもらう、という結論に。

けれでも、この変更はオンライン上ではできず、カスタマーサービスに電話しないと対応してもらえないのです。

お昼から何度も掛けても繋がらない。
掛けても、掛けても繋がらない。。。
イライラ、ソワソワ、すんごいストレスフル。

夕方になってから夫にバトンタッチ。
夫が仕事先から電話したら、やっと繋がって、無事にオーストリア航空に変更してもらえ、予定どおりの日にバンコクに到着することができました。

数年前にもルフトハンザ航空での夜便でバンコクに行った時も、大変な目にあったなぁ。
なんかトラウマチックです。

そんな訳で、初めて乗ったオーストリア航空。

ベルリン発は午後8時くらいだったので、仕事を終えたビジネスマンみたいな人達ばかりで、空席多めのゆったりしたフライトでした。
ウィーンまではたった1時間のフライト。

空港はモダンな感じで、真っ黒で他の空港とかなり雰囲気が違って面白く感じました。
夜なのでガラガラ。

有り難いことにこんな子どもを遊ばせられる施設もありました。
息子は独り占め状態。
何度も滑り台をして楽しんでいました。

乗り換えまで二時間程あったので、空港内のレストランで温かい食事をとりました。
写真はないんですが、見た目はあんまり美味しそうではなかったスープと、チキンと野菜炒め、とても美味しく頂きました。
空港の食事なのに美味しい、ちょっと感激してしまいました。

というのも、ベルリンのテーゲル空港を利用された方はご存知かもしれませんが、チェックイン後、中にはちゃんと食事がとれるところがないんです。
カフェやカフェスタンドなどがあるけど、サンドイッチとかプレッツェルとかケーキみたいなものが中心で、空港で早めにチェックインしてゆっくり食事を取ることができないんですよね。