北欧の玄関口、コペンハーゲンに行ってきました。

ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ Frau Vintage

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ドイツのお隣の国デンマークへ一週間ほど遊びに行ってきました。
ベルリンからデンマークの首都コペンハーゲンまでは直行便で45分のフライト、めちゃくちゃ近いです。
そんなに近く所なのに、ベルリンとはかなり雰囲気が違うコペンハーゲン。

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まだ息子は二歳になっていないので、優先的に前の方の席に割り当ててくれます。
最前列の席は足下のスペースも広く快適でした。

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こちらはコペンハーゲン空港。
何だか他の空港よりも落ち着きのあるインテリア。
北欧感が空港から始まっています。

滞在中は、いつものごとく観光っぽいことはほとんどせず、散歩に出かけたり、息子が喜びそうな水族館へ行ったり、カフェへ行ったり。
基本的にのんびりしていました。
コペンハーゲンへは日曜日に到着し、土曜日に出発したので蚤の市には行けませんでした。(誤算!)
でも、ヴィンテージショップの集まるエリアに足を伸ばしてきましたよ。

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ただ、やっぱりベルリンに比べると高い・・・。

ふと足を踏み入れた墓地が多分今回の旅で一番気に入った場所。
手入れはされているんだけど、自然に任せて寄り添った感じがして、ミラクルなところでした。

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野生のリスもいて、息子が喜んで追いかけ回っています。

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こちらはとても近代的な外装の水族館。
空港の近くにあります。
Den Blå Planet

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サメやら、熱帯魚やら、ピラニアやら、とにかく色んな魚がいっぱい。
館内はかなり暗いので、最初は怖がっていた息子もカラフルな熱帯魚を見ると楽しみ始めました。

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ピラニアの餌付けを見たけど、思ったよりワイルドさが欠けました。
もっと凶暴な感じだと思ったけど、そんなこともありませんでした。

そして、ルイジアナ近代美術館
ちょうど草間彌生の展示がされていて、いつか行ってみたいと思っていたので本当にラッキーでした。

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この美術館はコペンハーゲンの中心地よりもかなり離れた所にあるのですが、とても人気の高いようで本当に沢山の人達が来ていましたよ。
世界一美しい美術館の一つと言われていると聞いて、一体どんなところなのか興味津々。
行ってみて、そう言われることが分かったような気がします。

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広い庭が広がり、緑が溢れ、そしてすぐそこには海が広がっています。
その海の向こうに見えるのはスウェーデン。
自然とアートが繋がった、特別な空気の流れる空間でした。
そして、館内のカフェはかなりクオリティが高くて大満足、お勧めです。

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子ども達の為のアート教室や、子どもの遊べるスペースなどもあり、年代を問わず楽しめます。

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コペンハーゲンのカフェもベルリンに負けずクオリティが高く、大のコーヒー好きの夫は大喜びでした。

The Coffee Collective
このお店の豆はベルリンでも買えますよ。

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デンマークは物価が高いし、子連れ旅行なので今回もほぼ毎日自炊しました。
デンマークのスーパーは、野菜が袋入りの物が多く、ドイツとはちょっと雰囲気が違います。

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↑自分で焼いたリンゴケーキ。
何故か旅行中にケーキを焼くのが好きです。

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ホットドッグのトッピングもおしゃれ。
完全にベルリンのBratwurstと違う!!
あ、でもこれはベルリンの2倍以上の金額でしたけどね。笑

コペンハーゲンは、どこもかしこも綺麗で整然としており、フレンドリーな人がとても多かったのが印象的でした。
年配マダムは、笑い皺の多い人ばかりで、佇まいが美しく、人生に余裕のある感じを受けました。
ベルリンではしかめっ面している年配の人達を見慣れているので、軽くカルチャーショックです。
まぁ、それもベルリンの愛嬌の一部でもありますけどね。笑

あと、みんな英語を話してくれるので、旅行者としては本当に楽です。
物価がもうちょっと安かったら助かるんだけどな〜。
夫婦共々本当に気に入ったので、また来年遊びに行きたいです。


↑Frau VintageのFacebookページ

滞在中は毎日晴天で、地元の人からも一番良い天気の時に来れてラッキーだね、と言われました。普段はかなりミゼラブルな天気らしいです。もし、天気が悪かったら、また違う印象を持っていたかもしれませんね。

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