これからは記念切手でお送りします。

ドイツのヴィンテージ雑貨と布のオンラインショップ　Frau Vintage

この間、郵便配達の人がうちに来て、「お隣さんが留守だから配達物を預かって下さい」と言われました。
毎日ではありませんが、結構こんな風にお願いされることがあります。
反対にわたしも同じビルに住んでいる人に荷物を預かってもらうこともあるので、お互い様です。

そのお隣さんの荷物の切手の美しさに胸を打たれました。
たしかスウェーデン人と言っていたので、スウェーデンの切手だと思うのですが、編み物のイラストのこのスタンプ、乙女心をくすぐりますよね！

わたしは小さな頃から外国に興味があって、中学生の時からリトアニアに住む女の子とずっと文通をしています。
お互い筆まめで、月に一度ほど手紙を書いていました。　（今ではFacebookフレンドです。）
封筒の中に、お菓子のおまけみたいなカードや小さな雑貨を入れてたりして、お互いに珍しい外国の物を交換し合っていました。
そして封筒に貼られたかわいい切手がとても楽しみだったのを覚えています。
わたしは切手コレクターではありませんが、あの小さなスペースに細かくてオリジナルの溢れる絵柄は誰でも惹かれるのではないでしょうか？

そんなことを、このお隣さんの荷物で思い出したのでした。

Frau Vintageをご利用されたことがある方はご存知かと思いますが、切手ではなく、郵便局のカウンターで発行されるバーコードのステッカーを利用しています。
「う〜ん、味気ないかも。」と、ふと思いました。
「お客さまはきっと、ドイツの切手が貼られた荷物の方が、受け取った時にウキウキするんじゃないかな？」
と今更ながら思ったのでした。

というわけで、先日オンラインで大量に切手を購入しました♪